東京マラソンとか名古屋ウイメンズとか

今度の日曜日は東京マラソン。
世間で最もマラソンが「話題になる日」（自己判断だが）。
名古屋ではこの後の名古屋ウイメンズまでランナーが盛り上がる時期（多分）。
私は24日は読売犬山ハーフに参加、東京・名古屋は残念ながら不参加。
でもとりあえず、ランナーとしては気分が盛り上がってきて良いなあ、と(笑）。

マラソン、とくにフルマラソンは普通の人は走らないだけに、
この東京マラソンでの「芸能人の誰が何分で完走」とかのニュースが
「ああ、一般人（非アスリート）がフルマラソンを走るとこれくらいのタイムで走るんだ」
と認識される基準タイムになっているような気がする。

そう言う意味では、東京マラソンに参加される芸能人の
方々の顔ぶれと練習量が気になるのだけれども、今年はなぜか
誰が出るとか練習を頑張っていますとかの情報が聞こえてこない。
たしか去年は某アイドルが禊ランとか話題になった気がするのだが・・。

鈴木宗男先生とか走るのかな？
自分みたいな高齢者ランナーとしては、応援するし頑張ってほしいのだが。

渋いぞ読売犬山ハーフマラソン

2月24日に「読売犬山ハーフマラソン」に出走予定。
先日、参加証となるはがきが届いたのだが、
参加種目名が「ハーフつわもの男子」となっていて面白かった。
確認してみたら
●一般の部　ハーフ「豪傑」（予想タイム１時間２８分以内）
「猛者」（同１時間４０分以内）「つわもの」（同１時間５０分以内）
「初陣」（完走目標）
と区分けされていて、レーススタート時の混雑を解消するために
4分づつの時間差スタートになるらしい。
そういえば申し込みの時に予想走破タイムを自己申告したような気もするが
なかなか粋な計らいというか私好みのセンスというか(笑）。

ベストタイムは１時間34分台なので、三味線引いたといわれれば困るが、
ちょいと体重オーバー状態なので、けして三味線でもないかと。

いずれにしろ、できれば猛者勢に一太刀浴びせたいもの(笑）。
そして初陣勢に追いつかれたくないもの。

頑張らねば(笑）。

ちょこっとラン

シンスプリント対策で少しラン練習を休んでみて、
本日は久々にラン。

他の部分が痛い・・。
オイオイ。

新春マラソン（ハーフ）回顧

13日は庄内緑地公園でのハーフマラソンに参加。
公園のサイクリングコースを9周と少し走る。
庄内公園での大会は周回コースだし、路面はひたすらにフラットなので走りやすい。
ただし、貸切コースではないので一般の方々も歩いていたりするので
そのへんの注意は必要。特にスタート直後。
ただでさえペ－スの違うランナーが密集して大混雑。
そこにさらに歩いていている人、立ち止まっている人、
なかには逆走してくる人まで混じる。
1周もすればバラけるのだが、それまでは結構大変だった。
人がバラけてきたら、ハーフ、１０km、５km、ジョグと距離の違うレースの混走なので、
各ランナーごとのペースが違い、自分のペースが保ちづらい。
なので早めに自分がなんとかついていけるペース？の人を見つけて、
くっついていくことにした。これが正解だったと思う。
私がマークさせてもらった方は安定して同じスピードでずっと走られる方で、
7周目までうまいこと引っ張ってもらった。
7周目で横原がいたくなり引き離されてしまったが、８・９周目で痛みも収まりスパートが出来た。
結果オーライ(笑）。
最後は競技場のトラックを一周してゴールなのだが、
最後の半周は全力疾走でゴール。
自己ベスト更新の１時間３４分19秒。
これなら・・今シーズン中にとまでは言わないが、
いつかは１時間半切りが見えてきた・・かな(笑）。
そしてハーフで１時間半が切れたら次はフルの3時間半切りくらいが見えてくる・・
かなあ(笑）。

とりあえず、次の目標は１時間半切りだ。
あくまでも条件の良い庄内緑地だったことを忘れずに、
次のレースを甘く見ないようにしないといけないが(笑）。

第35回 新日本スポーツ連盟東海ブロック新春マラソン

庄内緑地公園で行われたハーフマラソンに参加。
無事に完走。
タイムは自己計測で1時間34分19秒。
12月の鈴鹿で出した1時間36分16秒を１分57秒短縮。
自己ベスト更新。

鈴鹿シティマラソン・番外戦

それなりのタイムを出せたこともあり、今夜は飲むぞ、
という気分になった(笑）。
一旦帰宅して一風呂浴びてから名駅へ。
さてどこでどういうように飲むか？
ビールしかないが、どうせなら美味しいビールを飲みたい。
発泡酒じゃなくてモルツやエビスが飲みたい。
となると、安い飲み放題コースのあるあの店だが・・・
あそこはなあ・・・・でもやっぱり美味いビールが飲みたいし・・・・
ええいっあそこにしよう！

安価でモルツが90分飲み放題の「立ち飲み屋」(笑)。
約90分走ってきたあと、90分の立ち飲みに挑戦(笑)。
ちょっと躊躇したけれど、他に安くモルツが飲める店を知らないし。

まあ、ハーフマラソンとモルツのハーフ&ハーフとでも言うか(笑）。
美味しくいただきました。
やっぱり疲れたけれどね(笑）。

鈴鹿シティマラソン・３

メインスタンドどピットロードのあいだ、ホームストレートを逆走して
最終コーナーの急な登りへ向かう。
スタンドからの声援はありがたいのだが気が重い。
最後のゴール前はまた下りになるのだから」と自分に言い聞かせて坂を登った。
ここから先はカーブアリ直線アリ登り下りありで、普通に走るなら面白いのかも
しれないが、心も体も疲れきっていて、ただひたすら
「ゴールはまだか？あのカーブの先か？いやでもまだ距離表示からするとありえないし・・」
という思いを繰り返すのみ。
でも多分、コースを知っている人のほうが「まだまだ先が長い」とわかる分だけ
つらかったのではないか、と思う。私はラッキーなほうだったろう。
こういう時、サーキットはスタンド前ならば声援がもらえるが、
コース途中は大会関係者しか声援を送ってくれる人がいない。
普通の大会ならばゴールが近づくにつれて声援も多くなって元気が出るのになあ・・。

１８kmの表示が見えたところでようやく「よし、あと少しだ」と腹が座った。
もともと今日の課題の一つに「ちゃんとラストスパートをすること」というのをきめていたので。
だが現実には残り３kmをダッシュするのはさすがに無理。
ならば・・せめて・・輪廻転走さんだけは抜こう、と恩知らずな決意を固めてスパート。
意外と輪廻さんも疲れていたようで１９km前後で抜き去り、そのまま最終コーナーへ。
あとは下り坂なので流れ込んでゴールイン。

疲れた・・。

ゴールした瞬間にとなりのランナーが
「ちくしょう！」と呻いていたので、
「ああこりゃ31分とか3６分とかのあと少し頑張ればというタイムだな」
と思った。
結果はやはり1時間36分13秒。
でもまあ私自身のベストタイムは更新できたので嬉しかった(笑）。

鈴鹿シティマラソン・２

市街地へ出たあたりで少し前を走るランナーが目にとまった。
黒いＴシャツの背中に白い文字で「輪廻転走」と書いてある。
なかなかに目立つ背中だ。ソックスはコンプレッション系？みたいで
私より速い人の雰囲気を感じた。
よし、この人についていけるところまでついていこう、と勝手にペースメーカーになって貰った。
結果的にはこれが大正解。このあと延々と引っ張っていただいて、
それで自分としては上出来な走りに繋げることが出来た、と思う。

市街地も登り下りが多くてペースを安定させづらかった。
もちろん登りの急坂であればあるほど体力的にきついのだが、
微妙に続く緩やかな登りや下りの道も自分のペースや疲労度を
測り間違えてしまいそうで難儀だった。
とはいえ、下り坂では私は結構周囲よりもガンガンにスピードを
上げていった。「皆さん、下りで抑えすぎなのでは？」と思いながら。
もちろんランのセオリーとしては「下りで調子に乗ると後で足にくる」
とはわかってはいたのだが・・結果的には足がつるとか歩かざるをえなくなるとか
までにはいたらなかったので、結果オーライではあったかと思う。

市街地コースはもあまり車道とうまく区切られていない箇所があったりしたが、
これも走りに影響するほどのことはなかった。
１２km付近から少し輪廻転走さんに離されたが、なんとか視界には捉えつつ
サーキットまでついていった。
ようやくサーキットに戻ってきた時にはかなり疲労していたので、
コースイン直後の急坂は相当に気持ちが折れかかった。

鈴鹿シティマラソン

鈴鹿シティマラソン（ハーフ）無事完走。
タイムは1時間36分13秒。
自己ベストを2分と7秒更新。
嬉しい(笑）。

当日はトラブルもなく鈴鹿サーキットへ到着。
時間もあったので医療相談などもお願いしたりして結構余裕でスタート地点へ。
私が過去に出たマラソン大会とくらべるとスタート地点の道幅はかなり広いと思った。
けれどＦ１カーとかはここを時速２００kmとかで走るのだから、
そう考えると驚くほど狭いなあ、と思った(笑）。
１１時半、なんかＦ１スタートっぽいカウントダウンでレーススタート。
ＢＧＭにＦ１でお馴染みの「トルース」まで流れている。
レース好きな人は楽し嬉しだろうな(笑）。
人ごみに揉まれながら第一コーナーまで来るとアチコチからざわめきが。
見通しがよくなって遥か彼方にいる先頭集団あたりまでがよくみえるのだけれど、
大名行列のような人数の多さとこの先の登り坂が解ってのどよめきの声だった。

サーキットは結構な登り下りがあり、ややインコースが下がったバンクにもなっていて、
走りやすくはない。インベタを走ろうという人が多いようだったが、コーナーによって
イン・アウトがかわるため左右にコース取りを切り替える人も多い感じで、
目の前の走者がかなり邪魔に感じた。
最終コーナーからホームストレッチは下り坂で相当にスピードが出たが、
後半にこの坂を今度は逆走して登らなければならないことがわかっているので、
素直に喜べなかった（悲）。

サーキット一周後、外へでて市街地へ。
さあここから外だな、とブラインド気味の角を曲がったら前の走者たちが
急に減速したのでビックリ。一つ目の給水所だった。
あわてて私も速度を落とし給水したが、直後に短めだが登り坂。
ちょっとこの場所に給水所を設置するのはやめて欲しかった（苦）。

好タイムにまさる肴なし

土日月と天気は今ひとつのようで。
先週は雪だったのだし、鈴鹿マラソンは以前に雪で中止に
なったこともあったと思おうので心配は心配だが、まあ雪にはならんだろう。
でも今の時期に雨の中を走るくらいならば雪で中止の方が、と思わんでもない。
流石に鈴鹿サーキットというか
（全国でのアンケートで三重県といえば思い浮かべるのは
　伊勢神宮か鈴鹿サーキットだという結果があるらしい）
隣接ホテルで安価で温泉に入るのは可能らしいので、
体が冷えたら冷えたでレース後にすぐ熱い温泉に入って
その後に一杯というのもいいな、と。
しかしどうせなら名古屋まで取り急ぎ戻って駅前銭湯で風呂に入り、
風呂上がりにすぐ駅前居酒屋というのも捨てがたい・・。

我ながらマラソンのコース図すら頭に入っていないのに心配どころが違うな。
良いタイムが出せなきゃ、どんな風呂、どんな酒に巡り合っても美味い酒は
飲めないんだけど・・全体的に弱気になっているようだ。
イカンイカン。