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第13回海津シティマラソン [動画]

3月19日、海津シティマラソンを観戦してきました。
うす曇りの天気でしたが、気温はそこそこ高く、
マラソンにはもう少し寒いくらいのほうが良かったかも。
けれどハーフの上位は1時間14分台を出した模様。


早咲きの河津桜・桑名市寺町 [動画]

桑名市の寺町へ河津桜を観に行ってきました。
ほぼ満開、木によっては葉桜も少々出ていました。
風が強かったワリにはそれほど寒くは無く、
春が来ているんだなあと感じました。



マラソン大会の262人失格で思うこと [マラソン・ジョギング・ランニング]

岡山県笠岡市で行われたマラソン大会で
コース誘導ミスが原因で参加263人中262人が失格になり、
最下位ながら正規コースを完走した最下位のランナーが
優勝となったとのこと。
以下、ヤフーのニュースから抜粋。

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ミスが起きたのは、5日に岡山県笠岡市で開かれたマラソン大会です。
笠岡市によりますと、3キロコースの小学3年生から6年生の部には263人が参加。
誘導ミスによって262人が誤ったコースを走りました。
本来、3キロだったコースは2キロ足らずになり、1位の児童は6分51秒でゴールしました。
最後を走っていた児童の後ろには係員が付いていたため、たった1人だけ
正しいコースで走りきりました。
他の児童は全員失格となり、笠岡市は唯一、完走した児童を
優勝者として表彰することを決めました。

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この件に関してネットの掲示板などでは
大会運営側の失態を非難する声が多い。
ちゃんと誘導をしろ、262人失格はおかしい、ちゃんと責任をとれ、
と言った内容が多い。
また、優勝となったランナーに対して冷やかすような発言もある。

私もヤフーのニュースを初見した時点では
「運営側の対処の仕方がおかしい」
と思った。
だが、他のニュースをみて実態が微妙に違うとわかった。

以下、朝日新聞デジタルから引用
・・・・・・・・・・・・・・
3キロは中学生と小学3~6年の部があり、笠岡陸上競技場(同市平成町)を発着点に、
笠岡総合スポーツ公園内を走った。
まず中学生がスタート。5分後に小学生が走り始めた。
中学生は自転車の誘導員が先導したが、小学生の前にはいなかった。

 小学生の先頭集団は例年、中学生の最後尾を追って走る。
ところが今年は天気が悪かったため、中学生の参加者が40人と少なく、
小学生の先頭が中学生の最後尾を見つけられず、沿道の誘導表示にも気づかず
コースを誤って後続が全員従った。
大きく遅れ、係員が伴走した最後尾の児童だけが正しいコースを走った。

 小学生のゴール時間が早かったため、主催者はコース間違いに気づいたが、
すでに計測チップをはずしていたので再レースは断念。
1~6位は参考記録として表彰した。
参加者全員に誘導ミスを謝罪する手紙を送るという。

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ヤフーのニュースだと、まるで大会運営側が
誘導ミスの責任はスルーして、参加者を失格にして終わらせたかのような
印象を受けるが、朝日新聞のニュースを見る限り、ミス発生を自覚した後の
対応は、まずまず常識的だ。
ミスしたランナー達も参考記録として表彰したのは正しい対応だと思う。
まあ用意した賞状や商品をムダにするわけにもいかないとか、
良くも悪くも絡んだ事情もあっただろうし、
誘導にかんするミスは間違いないが、
ヤフーニュース等の報道により、叩かれなくてもいいレベルまで
運営側が叩かれている気がして気の毒に感じた。

多分この件は、いずれはネタ話化してテレビのクイズ番組等で
「最下位のランナーが優勝したマラソン大会があった?」
などど取り上げられたりするのだろう。
そのたびに大会運営側が不必要なまでに批判される立場に
ならないことを願う。

それにしても小学生が続々と6分台でゴールし始めたときの
運営側は、さぞ泡食ったでしょうね。
去年までの記録と比較すれば、なにかの間違いなのは歴然。
果たして計測機械の故障なのか、誤コースなのか、
それとも・・運営側もそうとうにパニくったでしょうね。

これが本当なら笠岡市は世界一の陸上王国になってしまうし(笑)。

過去にも色々なマラソン大会でタイム計測のミスがあったりとか
コース距離を間違えていたとかで、記録が正式に認められなくなったとか
ランナーがかわいそう、運営側が無責任すぎる、という報道が
あったけれども、
今回のように、客観的に見て運営側が批判されすぎた例もあったのかも、
とも思いました。
逆に批判されなさ過ぎ、責任取らなさ過ぎのものも確実にありましたけれどね(笑)。








「LIVE FOR TODAY」 [映画]

天龍ファンだし、この映画を見て後悔はしていない。
もし見なかったらずっと後悔していただろうし、
2時間の上映時間中は色々と楽しんで観ていた。

けれど天龍ファン以外の一般人が見て楽しめる映画かというと
微妙だと思った。

いまは「天龍さん、お疲れ様でした」と言いたい。



今度の日曜は [映画]

いよいよ今度の日曜は映画の
「LIVE FOR TODAY」
を観に行く。
天龍源一郎選手の引退までの一年間の
ドキュメンタリーだ。
公開自体が半年ほど遅れたが、いざフタをあけてみたら
109名古屋で一週間のみ、それも一日一上映のみだった。
チェックしておいて良かった。
そのうちに観に行こうくらいに考えていたら多分見逃してしまっただろう。

いまは恍惚と不安、ともに我にアリ、という感じだ。
引退前一年間は、ほとんど天龍選手の試合を
見ていないのだ。
それは天龍選手が主にインディーマットに参戦していたからで
衛星放送のプロレスチャンネルにでも加入していない限り
なかなか見ることが出来なかったからでもあるが・・
実際に見た人から
「動きがとても鈍くなった」
と聞いていたので、あえて見るのもなあ、と思ったからでもある。
期せずして映画化なんてことになり、あらためて見る機会に
恵まれたことは幸運だとは思うが・・
果たして、実際に見たらどう思うだろうか?
恍惚と不安、まさに我にアリである。

シンゴジラ [映画]

去年も「年明け早々去年の話」
として映画「CREED」を見た話を書いたけれど
今年も同じパターンです。
大晦日に映画「シンゴジラ」を見てきました。
面白かったです。

(以下、ネタバレあります。ご注意を。)

大ヒット作なのでハズレはナイだろうと思って見に行きましたが
最初のうちは「踊る大捜査線」のようなノリや
ゴジラそのものも含めて特撮にチャチだなあと思わせる面があり、
これはもしかしてハズレか?と思ってしまった。
庵野監督といえばエヴァンゲリオンの人なんだけれど、
私が「いまどきのアニメはもうわからんわ」と思ったのがエヴァ
だったので、これは好みではない映画だったかなあ・・とも。
ところが見続けていくうちにドンドン見ていて楽しくなり、
最初に登場したゴジラも第二形態、第三形態と進化していって
最終的にはデカクて強くて恐いゴジラとなり、
「・・・演出だったのかあ」と驚きました。
まあ、第一・第二形態ゴジラはワザとチャッチク作ったのではなく
少々キモイ感じに作るのが庵野流なのかもしれませんが。
また、事前にネットで見たシンゴジラ評のやり取りで
「石原さとみが美人過ぎて、大統領補佐官で美人過ぎって
 リアリティがない」
という批判にたいし
「ゴジラ映画にリアリティを求めてんじゃねーよ」
というやり取りがあり、私も「そうだよなあ」と思っていましたが・・
石原さとみ、美人過ぎてリアリティありませんでした(笑)。
多分「クールビューティだけれど中身は」っていう役だったと思うんですが
クールじゃなかったわけでも中身がどうこうとかでもなく、
ビューティが勝り過ぎましたね(笑)。
これにかんしても、多分、庵野監督のスタイルなんだろうと思いますが。

年の最期に見たのがハズレ映画だったりしたら落ち込むところ
でしたが、良い大晦日になりました。
来年も、多分なにかを観に行くな(笑)。




元旦 [雑感]

新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しく御願い申し上げます。

2016年大晦日 木曽三川公園イルミネーション [動画]



去年、おととしと大晦日は「なばなの里」に行っていました。
温泉に入り地ビールを飲みイルミネーションを見る、
ってのを気に入っていたんですが
今年は趣を換えて木曽三川公園へ。
行ってみてから判ったのですが、木曽三川公園の展望タワーは
大晦日は深夜までやっているんですね。
多度山方向に沈む夕日と暗くなる前、暗くなってからの
イルミネーションをそれぞれ堪能出来ました。


名古屋競馬、弥富移転へ [競馬]

昨日から新聞等に
「名古屋競馬の弥富移転」
と、ほぼ決定のように記事が出ているようで。
たしか2017年から移転可能性の検討に入る、みたいに
聞いていたのだが、えらい展開の早さだ。
とはいえ、2017年から逐次移転作業に入る、移転完了日時は未定
ってことらしい。
跡地が2026年のスポーツのアジア大会の選手村になるという
ことなので、それまでには移転完了するのだろうけれど。

移転前のこの段階で既に
「あんな交通の便の悪いところに作ってどうする」
という話になっている。
なんせ記事によればJR弥富駅から11kmあるらしい。
もっともこれは多分、実際に走る道路の距離だと思うが。
ネットの距離測でみたらJR弥富駅から弥富トレセンまでは
直線距離で約8.5km。
ちなみに今の港区・土古の競馬場まで13km弱。
でも弥富住人としては、土古のほうが一号線とか
東海通りとかではるかに行きやすいと思う(笑)。

そんなわけで?
「弥富ならナイターが出来るかも、それなら客来るかも」とか
「すでに場外馬券場やネットでの販売が売り上げのメイン。
 観客無しのネット販売主流になるのでは?」
などという意見もある様子。
独断と偏見で予想すれば、無観客のネット競馬場になる可能性が
強いと思う。
いまからスタンドや駐車場などの集客設備を整えるのにかかる金額と
ネット販売網を整備するのとでは費用対効果が天と地ほどに違うと思うので。
けれど今の時点で「ネットに特化します」と言ってしまうと
地域住民から「じゃ、俺らは何もメリットがないじゃん」と抗議されかねないので
明言しないってだけなんじゃないのか、と邪推している。

競馬や他の公営ギャンブルは施設を作ろうとすると
地域住民ともめるのが常だった。
「住環境が悪くなる」「子供の教育に悪い」など。
地域住民からすればごもっともな意見だと思う。
そういう意味ではネット特化ってのは
運営側にも地域住民にも検討の余地がある案だとは思う。

もっとも、無観客での競馬が盛り上がるかどうかは別問題なんだが。
さてどうなることやら。

スターウォーズ・ローグワン [映画]

去年の今頃、
「知らなかったけれど、スターウォーズの新作と、
 ロッキーのスピンオフ作品が公開されるらしい。
 ロッキー見に行くわ」
と書いた。
今年は
「知らなかったけれど、スターウォーズのスピンオフが公開されるらしい。
 見にいくわ。」
となった。
進歩がない、といえばソレまでだが。
情弱も、ムダにヤキモキすることもなく突然にサプライズ的に楽しめるから
それはそれで良いかと(笑)。

感想・面白かった。
前半は少しだけ、もっとシンプルにしてもいいんじゃないの、と思ったが
後半の戦闘シーン等は凄い映像の連発で面白かった。
ラストの終わり方もそれなりに納得したし。
そもそもスターウォーズのエピソード3と4の間に位置づけられるスピンオフ
(外伝)なんだから、ああいう結末にしないと話の整合性がとれないだろうし、
その制約の中ではとてもよく出来たストーリーだったと思う。。
というか外伝としてではなく一つの作品としても面白かったと思う。

時代の流れを感じたのは、エピソード4ではR2-D2のなかにデータを
収めて、というのが話の肝だったわけだが、今回はデータの扱いが・・
という点。
そりゃエピソード4製作公開の時代には大容量データを××××って
テクノロジーはなかったわけだから、SF映画のストーリーに反映される
わけがない。
でもいまは時代が違うから、そりゃSF映画のストーリーもそうなるよねって感じ(笑)。
そういう意味も含めてよく出来たストーリーになっていたと思う。

それとダース・ベイダーの無敵無双感が凄く良く映像化されていた。
あれは凄い。


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