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「LIVE FOR TODAY」 [映画]

天龍ファンだし、この映画を見て後悔はしていない。
もし見なかったらずっと後悔していただろうし、
2時間の上映時間中は色々と楽しんで観ていた。

けれど天龍ファン以外の一般人が見て楽しめる映画かというと
微妙だと思った。

いまは「天龍さん、お疲れ様でした」と言いたい。



今度の日曜は [映画]

いよいよ今度の日曜は映画の
「LIVE FOR TODAY」
を観に行く。
天龍源一郎選手の引退までの一年間の
ドキュメンタリーだ。
公開自体が半年ほど遅れたが、いざフタをあけてみたら
109名古屋で一週間のみ、それも一日一上映のみだった。
チェックしておいて良かった。
そのうちに観に行こうくらいに考えていたら多分見逃してしまっただろう。

いまは恍惚と不安、ともに我にアリ、という感じだ。
引退前一年間は、ほとんど天龍選手の試合を
見ていないのだ。
それは天龍選手が主にインディーマットに参戦していたからで
衛星放送のプロレスチャンネルにでも加入していない限り
なかなか見ることが出来なかったからでもあるが・・
実際に見た人から
「動きがとても鈍くなった」
と聞いていたので、あえて見るのもなあ、と思ったからでもある。
期せずして映画化なんてことになり、あらためて見る機会に
恵まれたことは幸運だとは思うが・・
果たして、実際に見たらどう思うだろうか?
恍惚と不安、まさに我にアリである。

シンゴジラ [映画]

去年も「年明け早々去年の話」
として映画「CREED」を見た話を書いたけれど
今年も同じパターンです。
大晦日に映画「シンゴジラ」を見てきました。
面白かったです。

(以下、ネタバレあります。ご注意を。)

大ヒット作なのでハズレはナイだろうと思って見に行きましたが
最初のうちは「踊る大捜査線」のようなノリや
ゴジラそのものも含めて特撮にチャチだなあと思わせる面があり、
これはもしかしてハズレか?と思ってしまった。
庵野監督といえばエヴァンゲリオンの人なんだけれど、
私が「いまどきのアニメはもうわからんわ」と思ったのがエヴァ
だったので、これは好みではない映画だったかなあ・・とも。
ところが見続けていくうちにドンドン見ていて楽しくなり、
最初に登場したゴジラも第二形態、第三形態と進化していって
最終的にはデカクて強くて恐いゴジラとなり、
「・・・演出だったのかあ」と驚きました。
まあ、第一・第二形態ゴジラはワザとチャッチク作ったのではなく
少々キモイ感じに作るのが庵野流なのかもしれませんが。
また、事前にネットで見たシンゴジラ評のやり取りで
「石原さとみが美人過ぎて、大統領補佐官で美人過ぎって
 リアリティがない」
という批判にたいし
「ゴジラ映画にリアリティを求めてんじゃねーよ」
というやり取りがあり、私も「そうだよなあ」と思っていましたが・・
石原さとみ、美人過ぎてリアリティありませんでした(笑)。
多分「クールビューティだけれど中身は」っていう役だったと思うんですが
クールじゃなかったわけでも中身がどうこうとかでもなく、
ビューティが勝り過ぎましたね(笑)。
これにかんしても、多分、庵野監督のスタイルなんだろうと思いますが。

年の最期に見たのがハズレ映画だったりしたら落ち込むところ
でしたが、良い大晦日になりました。
来年も、多分なにかを観に行くな(笑)。




スターウォーズ・ローグワン [映画]

去年の今頃、
「知らなかったけれど、スターウォーズの新作と、
 ロッキーのスピンオフ作品が公開されるらしい。
 ロッキー見に行くわ」
と書いた。
今年は
「知らなかったけれど、スターウォーズのスピンオフが公開されるらしい。
 見にいくわ。」
となった。
進歩がない、といえばソレまでだが。
情弱も、ムダにヤキモキすることもなく突然にサプライズ的に楽しめるから
それはそれで良いかと(笑)。

感想・面白かった。
前半は少しだけ、もっとシンプルにしてもいいんじゃないの、と思ったが
後半の戦闘シーン等は凄い映像の連発で面白かった。
ラストの終わり方もそれなりに納得したし。
そもそもスターウォーズのエピソード3と4の間に位置づけられるスピンオフ
(外伝)なんだから、ああいう結末にしないと話の整合性がとれないだろうし、
その制約の中ではとてもよく出来たストーリーだったと思う。。
というか外伝としてではなく一つの作品としても面白かったと思う。

時代の流れを感じたのは、エピソード4ではR2-D2のなかにデータを
収めて、というのが話の肝だったわけだが、今回はデータの扱いが・・
という点。
そりゃエピソード4製作公開の時代には大容量データを××××って
テクノロジーはなかったわけだから、SF映画のストーリーに反映される
わけがない。
でもいまは時代が違うから、そりゃSF映画のストーリーもそうなるよねって感じ(笑)。
そういう意味も含めてよく出来たストーリーになっていたと思う。

それとダース・ベイダーの無敵無双感が凄く良く映像化されていた。
あれは凄い。


映画化! 天龍選手の引退ロード [映画]

(プロレス、格闘技の二ユースサイのカクトウログより転載)

本日情報解禁!!
私達の宝物の集大成がまた、蘇ります。
一年間声を枯らして応援して下さったファンの皆様。
汗水流して寝る間も惜しんで動き続けてくれたスタッフ。
たくさんの場所に天龍ラストを華々しく送る為にご尽力頂いた各団体様。
天龍プロジェクト最期の年に出場頂いたプロレスラーの皆様。
全てがきっと主人公であり、出演者だと思っています。

「LIVE FOR TODAY 天龍源一郎ドキュメンタリー」

2015年11月惜しまれつつも引退したミスタープロレスこと天龍源一郎。
引退発表会見から引退試合までの日々に迫ったドキュメンタリー映画。

本作では、引退発表会見に向かう車中や新日本プロレスG1 CLIMAXにてオカダカズチカに対戦表明した直後の様子など完全密着している。
また、天龍プロジェクト代表であり娘の嶋田紋奈と二人三脚で引退ロードを駆け抜けた姿も余すことなく撮らえている。
天龍革命最後の一年。
Revolution Final Tour。
腹一杯のプロレス人生。
天龍は何を想い、何を語ったのか。
プロレスラー天龍源一郎の生き様に迫る。

2016年秋公開予定。

企画:天龍プロジェクト
製作:ブースタープロジェクト
企画協力:ミレニアムプロ
監督:川野浩司

神々の山嶺・コミック版 [映画]

しつこいようだが神々の山嶺。
結局、谷口ジロー先生のコミック版を購入してしまった。
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感想「面白かった」

ほぼ原作を忠実にコミック化。
これは原作を読んだ人も読んでない人も楽しめると思う。
つくづく思うのだが、漫画の良さは作者の画力やセンス次第で
どんなシーンも自由自在に表現できるということ。
映画みたいに予算とか諸事情に左右されることが少ない。
見た人が見たいと思うものを提供する、と言う意味では
映画より制約は少ないといえるかもしれない。
またこのコミックはかつて集英社のビジネスジャンプに
連載されたものだそうだが、ビージャンで映画をコミック化したものは
「風が強く吹いている」や「永遠のゼロ」も良作だったと思うし、
ビージャン、センスいいなあ、と思う。
風が・・は小説を読んだあとに映画を見て、その後にコミックを見たが
それぞれに味があってよかった。
今回の神々も同じく小説、映画、コミックと進んだが・・
こっちは映画でがっかりした分をコミックが埋め合わせてくれた(笑)。

小説を読んだ人、読んでいない人、そして
「映画を見てしまった人」にも一読をオススメするコミックです。


映画・神々の山嶺に付いてもう少し [映画]

今さら想像してもしょうがないのだが、
もしかしたらスポンサーサイドなどとの
しがらみがあってああなってしまったのだろうか?
エベレスト5000m以上の地でロケをするなど
したわけだが、当然、色々なところから
スポンサードを受けただろう。
そういう方面には、
「あまり登山が危険で困難なものだと喧伝されたくない」
という存在もあったのではないだろうか?

映画・神々の山嶺 [映画]

映画「神々の山嶺」を見てきた。
原作本が凄く面白かったので是非見たいと思っていた。

感想・なんなんだあれは。

ネタバレな内容は書きたくないのだが・・
「原作の良いところを省略しすぎ」
「説明すべきところまで省きすぎ」
「ラストの内容を変更しすぎ」
なので、もう何がなんだか。

多分、原作を読んでいない人は「なんだかよくわからない映画」
だったと思う。
そして原作を読んだ人は「なんでああしたのかわからない映画」
だったと思う。

多分、映画館で鑑賞した人の9割は
「エベレスト南西壁無酸素単独登頂」の意味がわからなかったと思う。
私も登山とは無縁の男ではあるが、原作では圧倒的な迫力で
納得させられた「南西壁」「無酸素」「単独登頂」の意義が
この映画ではまったく伝わってこなかった。
下手をしたら観客のほとんどが
「なんでハイキングに行って命を落とすのか」
と思ったかもしれない。

良くも悪くもそれは台本と編集の不備で、演じている役者さんには
全く責任はない。
むしろ、演技だけなら阿部さんと岡田さんは実にいい演技だったと思う。
それだけに
「なんなんだその台本は」
といいたくなる。

登山に関する「高地順応」とか「酸素・無酸素」とか
「資金集め」とか「ルート選択」とかについて
省きすぎ、軽視しすぎ。

今までにも原作本があってそれを映像化した映画は
何本も見てきた。
良い作品も悪い作品もあったけれど、間違いなく
「原作を台無しにした映画ナンバーワン」
は間違いなくこの作品。

あえていうなら
鮮度抜群の刺身を味わおうと寿司屋に行ったら
「熟成した味を味わってて下さい」
と言われて腐った刺身を出された感じ。





映画「CREED(クリード)」 [映画]

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年明け早々に去年の話で申し訳ないのだけれども
2015年12月31日大晦日に
津島のTOHOシネマズで
「CREED(クリード)」を観てきました。
面白かったです。観てよかった。

ただでさえ2015年は天龍選手が引退し、
さらにロッキー・シリーズのスピンオフにして
最新作にして多分、シリーズ最終作の
クリードが公開されたのだから、
区切りとしては2015年のうちに観ておきたかった。
年が明けてから区切りにしたくなかった。

更にうれしいことに津島のTOHOさんが
「平日午前中の最初の上映は値引き」
と言う制度を大晦日でも適用してくれたので
安く観れるのだし、これは行くしかないな大晦日、と。

ところが当日、TOHO津島10番スクリーン、
観戦者数、私を入れて6人。
かつて私が体験した
「劇場観戦者数ワースト記録更新」
(今までのワーストは劇場版釣りキチ三平の7人)
・・良作だったんですけれどねえ。

まあ、空いてる分だけノンビリじっくり堪能できたんで
良かったんですけれどね。

吼えないスタローン
(セコンドとして試合中には吼えていましたけれど
 そういう意味じゃなくて良い意味で老アスリート役としての)
が、予想以上に良い味を出していました。
随所に、ロッキー好きなら「そう来たか」と思ってしまう
過去作品にちなんだシーンが随所にありましたし、
また、それぞれがロッキー好きにはピッタリの
「判ってらっしゃる」みたいな演出で、見事でした。
監督さん、ほんと、わかってらっしゃる(笑)。

ロッキーを長年観てきた人には是非、観て欲しい映画でした。

年末公開映画「クリード」・02 [映画]

ある程度ネットなどで「クリード」の
情報を探してみた。
ネタバレされたくないのであまり深く捜せなかったが、
なんかアメリカとかだと映画の評判は良いらしい。

ロッキー5はともかくもファイナルは、
公開前の評判は良かったから
全てを信用するわけにはいかんが、
評判がよいのに越したことはないので
微妙に安心している。
とりあえず年末年始のどっかで見に行くと思う。

でもたしかロッキー5もファイナルも、公開劇場その他で
ロッキー・グッズを売っていたのだけれど
今回は無いみたい。
少々残念。
というか、ファイナルを見に行って買った
Tシャツとかパーカーとか、
もう9年着ていることになるんだ。
早いもんだなあ。


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