強いなあ

女子大生が４２歳男性を取り押さえたそうで・・。

「女子大生柔道部員　暴行男を技で撃退」
秦野署は１０日、秦野市北矢名、無職生亀雅之容疑者（４２）を暴行容疑で現行犯逮捕した。
　同署によると、同容疑者は同日午前１１時半頃、隣に住む東海大１年で柔道部所属の女子学生（１８）に、「足音がうるさい」などと因縁をつけ、右手で前髪を引っ張った疑い。
　女子学生は、同容疑者に玄関から引きずり出されそうになったため、柔道技の「大内刈り」をかけ、体勢を崩しながら助けを呼んだ。駆けつけた同大３年の女子学生（２０）も柔道部に所属しており、暴れる同容疑者に対し、同じく柔道の関節技「腕がらみ」をかけて取り押さえ、駆けつけた同署員に引き渡した。同容疑者は２人の女子学生に押さえ込まれ、「痛い痛い」と言って座り込んでいたという。容疑について黙秘している。
（2011年7月12日 読売新聞）

・・４０代で柔道をやっている男としては、少々複雑な気持ちになるニュースですが・・。
ドンだけひどい足音だったのか判りませんが、
前髪掴んで引きずり出そうとしたのなら、その時点で男性はアウト。
暴行罪だと思います。
女子大生は柔道をやっていたといっても女性ですから、男性に前髪を
つかまえられたら相当に怖かったでしょう。
それを大内刈り→腕がらみで怪我させることなく無難に終わらせたのは
お見事だと思います。正当防衛の範囲内かと。

ただ、男性のほうが「容疑について黙秘している」というわりには
記事が詳細すぎるのが少し気になりますが（笑）。
これ、女子学生の言い分をそのまま新聞記者が記事に起こしたのでしょうかね？
技の流れも解説も、妙に判りやすい（笑）。
柔道経験のある記者さんなのかな・・。

例えば、
「女子学生が柔道技で４０代の男性を投げ飛ばして取り押さえた」
とか
「女子大生、暴行男を豪快にブン投げて御用」
という記事にも出来たかと思います。
けれどそれでは記事を読んだ人が
「過剰防衛ではないか？」
と思うかもしれません。
その辺に気を使って、こういう記事になったのでは？

「体制を崩しながら」・・投げた、ではない
「痛い痛い」といって座り込んでいた・・多分、怪我はさせていない
ということが判る記事（になっている？）のような・・。
まあこのへんは、私の勝手な推測ですが（笑）。

結局

日曜日の三段戦は休みました。
まだまだ今の実力では勝ててもフロックでしかない。
もう少し、腰の入れ方を物にしてから行くことにしようと。

三月くらいになるかも・・・

どうしよっかなあ・３

とりあえず、明日は柔道練習日なので
明日の調子次第で日曜の試験の参加不参加を決めようかと。

微妙なんだけど・・技に入る時の腰の入れ方に
少しヒントを得たようなきがするので・・
ほんと、どうしよっかなあ（笑）

どうしよっかなあ・２

次のマラソンの予定は2月末。
それまでにはやせなければいけない。
一方で柔道は体重が重いほうが有利（まあ一応）。
となると、今のこの重い体の内に昇段試験に出ておいて、
年明けからは2月、そして4月のマラソンに向けて減量、
というのがもっとも無理が無いのだけど・・・
ほんと、どうしよっかなあ・・。

柔道グランドスラム

柔道グランドスラムを録画してみているけれど、
ランキング戦だからなのかオリンピックを見据えてなのか
積極的に勝負に出る試合が多くて面白い。
世界の一流選手達が守りに回らず攻めに出て一本をとりあって。
ハイレベルな攻防にため息すら漏れます。

参考になる、などと言ったらおこがましいのですが
やっぱり柔道は一本勝ちを狙わんといかんですねえ・・。

三段の昇段試合に行ってから、引き分けこそあれ
勝ちがないんですよね。
頑張らないとなあ・・。

足痛っ

昨日は津島市で行われた柔道の昇段試験へ。

足痛っ。

まさか推定体重１００ｋｇオーバーの
高校県大会三位の選手とあたるとは・・。

足払い（実質ローキックやね・・）くらって足がしびれて
どもならず、直後の内股できれいに秒殺されました・・。

あんな重いキックは始めて食らいました・・。

年寄りの冷や水と言えばそれまでですが。
あ、一応もうひと試合のほうで引き分けてポイントは０．５ポイント奪取。

先は長いなあ・・。

世界柔道・２

昨夜は帰宅後、録画しておいた世界柔道観戦。
穴井選手優勝おめでとうございます。
鈴木選手、お疲れ様でした。

実は録画設定に失敗してＴＶ番組の後半数分が録画出来て
いませんでした。
日本人選手の試合は問題なくすべて見れたので
ほっとしたのですが・・。
後になって逆に気になったのは
「ちょっと日本人選手ばかり写しすぎでは」ということ。

なんせ今朝になって「１００ｋｇ超級は結局誰が優勝したの？」
と思い、まあリネールなんだろうなあ、と思いながらネット検索。
大会結果としてすぐに記事がヒットするかと思いきや、
「穴井優勝」「鈴木一回戦敗退」とかの記事ばかり。
肝心の優勝者が誰かという記事になかなか到達せず。

日本人選手の結果が一番注目されるのは判りますが、
それはそれとして優勝者に関する報道がここまで少ないというのも・・。
リネールの化け物的な強さとか、ＴＶ映えすると思うのですけどね。
この男が日本人選手の前に立ちふさがる壁なのか、と
いかに世界最強が凄いのか、と
そういうのもＴＶで放送して世間に知らしめたほうがいいと思うのですけど。

世界柔道

朝はラジオを聴いていることが多いです。
たいてい聞いているのは東海ラジオの「モルゲン」。

色々なテーマで源石アナが楽しいトークを聞かせてくれます。
今日のテーマは世界柔道東京大会が始まることにちなんで
「柔道やったことありますか」
なかなかに興味を引くテーマでした。

接骨医の正式名称は柔道整復師。
名前の通り、根本には柔道があります。
かつては柔道の高段者しかなれませんでしたが
いまでは有段者ではなくてもなることが出来ます。
養成校では必ず柔道の授業を受けなくてはなりませんが。
ですので私も柔道経験者です。

で、街角アンケートでは３０人中３人しか経験者がいまえんでした。
スタジオによせられた声とあわせれば経験者率は５０％を
超えたようですけどね。微妙な数字です。

朝一番からラジオで柔道に関したあんな話こんな話を
聞けて面白かったです。女性アナのおもわぬ名言もあったし（笑）。

で、ラジオも聞いておくもんだなあ、と思っていたら、ついさっき
またしてもラジオから「今日から世界柔道ですね」と
柔道の話題が。
お、また面白い話が聞けるのかな、思ったら
「今日から行われた試合で・・」
と一回戦の結果をしゃべりだしました。
ヤバイッとラジオを消そうとしたが間に合わず。
私、今夜の大会のＴＶ放送を録画予約しています。
やっぱりこういうのは結果を知らずに見たいんですよね。

ああ、帰宅した後の今日の楽しみが・・。
ラジオなんて付けていなければ・・・・。