SSブログ

芥川賞と巌流島・2 [雑感]

スポンサードリンク




巌流島で戦った60歳の古流の大円和流合気柔術師範・渡邉 剛氏
だが、Youtubeなどにはあまり鮮明な画像が上がっていないので
試合内容の詳細はわからない。

どうやら元々は大東流合気柔術を修行した上で自身が大円和流の
開祖となったらしい。
しかし
「グローブつけて試合した」(相手を掴めなかったら不利すぎるのでは?)
「自分からパンチ攻撃をしかけた」(合気では自分から攻めないのでは?)
などと、基本的な部分からかなり疑問を感じる面はある。

というか、ここしばらく
東天の獅子(夢枕獏・作、講道館柔道黎明期の物語)、
鬼の冠(津本陽・作、大東流合気柔術宗家の武田惣角師の評伝)、
孤塁の名人(津本陽・作、惣角の高弟の佐川幸蔵師の評伝)、
虎の道龍の門(今野敏・作、総合格闘家と沖縄古流空手家との対決フィクション)、
などを読んでいて、とくに武田惣角、佐川幸蔵両師の話などから
「本当の達人、本当の名人というのは実在したらしい」
と感動して古流の武道に興味深々な状態だったので・・
今回の試合結果は凄く残念だ。

一方、一年位前にYoutubeにアップされていた動画なんだが
60過ぎのボクサーのお爺さんが若いモンを
翻弄する動画もある。

こういう人も実在するらしい。
こういうお爺さんになりたいものだ(笑)。

普通は「合気道をやってる日本人」と
「ボクシングをやっている外国人」だと
合気のほうに強そうな老人とかがいそうなイメージなんだが(笑)。




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。