七帝柔道記・コミック版

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以前に紹介した「七帝柔道記」が青年マンガ雑誌の
ビッグコミックで漫画化されて連載されていたが、
年末にコミックス第一巻が発売となった。

何気に凄いのは原作者の増田氏の
「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」
も週刊大衆で漫画化されていること。
ベストセラーが二冊とも即漫画化。
格闘技小説って漫画原作に向いているのだろうか？

ただ、私自身はコミック版の七帝柔道記も気に入っているのだが、
連載のほうは4月スタートで10月からしばらく休載。
12月に少し再開して、また3月まで休載とのこと。
掲載誌の中での人気順位は不明だが、果たして最後まで
ちゃんと連載するのかな・・。
せめて七帝戦までは行って欲しいのだが。

小説のおかげでかなり七帝柔道が世間に知れ渡ったと思うので、
ここでコミックがヒットすれば七帝も一気にメジャーになる？
かと期待しているのだけれど。

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