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八百長に関して・3 [プロレス・格闘技]

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なんか相撲協会の感覚がずれているなあ、
決着のしどころをちゃんと認識していないのでは、
と思う点があります。
ニュースとかで見た協会のスタンス(私の感じた印象ですが)なんですけどね。

1・八百長があったことは間違いない
2・その八百長の内容を詳しく調べて公表する
3・処分を下す
4・八百長防止策を講じる

という流れで現在は、まだ2まで進めず、という感じです。
真相を明らかにすることは必要ですし、
八百長があったことを証明するのが難しいのはわかります。
けれど常識で考えても「八百長の証明が難しい」のは百も承知なわけで。
それだけに「いまさら難しいもないもんだ」という感じです。
この先、さらに難しい
「今後、八百長をしない、させないことの証明」
という難題が控えているのだから。


で、結局はその難題を解決するには
「疑わしきまで罰する」という
良い意味で毅然とした厳格な処置、
悪い意味で罪なき人まで処罰する、
という厳しい結果しかないと思うんですよね。

それは、多くの罪の無い人まで不幸にすることなのですが、
本当に「八百長を撲滅」するなら、結局、こうするしかない
と思います。
そうしたほうがいい、という意味ではありません。
そうするしかないところまできている、と思うのです。

その覚悟が、相撲協会にあるかどうかですね。
厳しいようですが、この一件は
「不幸になる人を出さずにはすまない」
と思います。

で、それを早く決断しないと、さらに不幸の連鎖が
広がりかねません。
だからとっとと大鉈をふるって強権を発動してでも
事を進めないとまずいと思うのですが・・。


具体的に言えば、
「5月場所の中止くらいまではとっとと決断しないと」
と思います。

なぜそう思うかは、次にでも。




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