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列車妨害 [雑感]

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7月26日と8月2日に桑名駅に爆破予告電話が入り、
その対応で列車が長時間止まったことがあった。
私は7月26日のときは名古屋から帰宅しようとして
途中で電車が止まり帰宅が大分遅れて迷惑をこうむった。
後になって列車が止まった原因が爆破予告であると知り
腹が立ったが、まあこういう事件は犯人とか捕まりにくい
だろうなあと思っていた。

ところが今日まで知らなかったのだが、犯人が8月11日に逮捕されていた。
警察もたいしたもんだ。
もっとも
「別事件の捜査の過程で容疑者が浮上。
 自宅の家宅捜索で、不審物に張られていたのと同じ「爆弾」と書かれた紙が見つかった」
ということなので、逮捕できたのは偶然か、と言う感じもあるし、
そもそもなんで自宅に爆弾と書かれた紙を保存しているんだよ、とか
実はある程度めぼしをつけた上で別件で捜索と言う手段にでたのかな、とか
やや不可解な部分もあることはあるが。

だがいずれにしろ、あの日に列車妨害の迷惑をこうむった人たちは皆、
「犯人逮捕」を願っていたと思うし、逮捕されないと
またいつかやられたり、模倣犯が現れる可能性もあるので
逮捕されたことは良いことだと思う。

それにしても犯人は鉄道会社からいくらくらい賠償金を請求されるのだろうか?
以前にどこかで「止めた列車が始発から終点まで満員で走ったと仮定して、
そのブンの運賃が請求される」とか聞いたことがあるが、
26日の近鉄だけで75本が止まり、他にJR関西線や養老線も停まった筈。
ということは賠償金は数千万円単位だろうか?
実際に回収できるかどうかはともかく、犯人も割りのあわないことをしたものだ。

実は先日、自転車で踏み切りを通過中に転倒。
幸い怪我も泣く、列車も来ていなかったので問題はなかったが
「もしこれで轢かれたり、列車を停めていたらどうなっていたか」
と考えていたときに犯人逮捕の件をしったので色々と想像してしまった。





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