鑑定団

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3日は名古屋の吹上ホールへ骨董市を覗きに行った。
しかし相変わらず骨董の価値はよくわからん。
浮世絵を中心に広重、写楽などで良いなあと眼にとまったものもあったが、
広重が380万円で写楽が120万円はというと、その価格差が
よくわからなかった。
人気の波も含めて基本相場価格の違いというものかもしれないし、
刷りとか保存の良し悪しとかの違いなのだろうとは思うが、まるでわからなかった。
そのへんはともかく、印刷物の800円のものとも大して違いがわからなかった
のだから、私の鑑定眼は話にならん（苦）。
まあ自分の鑑定眼が其の程度とわきまえているので
無茶な買い物をすることはほとんどない。
無駄金を使わないですむのだから、無理に鑑定眼をつけることもない・・か？

ちょっとだけ購入しようかと迷ったのがＥＰレコード。
ジグソー演奏ののスカイハイ。
プロレスラー、ミル・マスカラスの入場曲として大ヒットした曲だ。
500円で売られていたので、之は掘り出し物では、とも思ったのだが
相場をしらないので買うのをやめた。
帰宅してヤフオクをみたら結構売り物が出品されていて
400円でも売れていないものもあった。買わなくて正解だった。

丁度昨日の放送の「何でも鑑定団」を見ていたら
「ミル・マスカラスのコスチューム一式」が登場した。
自分なりに考えて、まあ４０万円くらいか、と思っていたら
鑑定額がぴったり40万円で驚いた。
少し自分の鑑定眼の自信を取り戻したが、あの番組は時々
プロレス関係のものがでるけれど、わりと高値すぎたり安値だったりと
疑問の声も多いようだから・・
と、ヤフオクでマスカラスのマスクとか確認したら
マスカラス関係は私の感覚よりだいぶ安くなっているようだった。
多分、数年前よりもかなり安くなっている。
プロレス人気もマスカラス人気も下がっているし、そういうものなのであろう。

ということは鑑定団の価格も少々割高だと思うのだが・・。

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