競馬 凱旋門賞 オルフェーブル2着

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凱旋門賞で日本馬・オルフェーブルは二着に。
本命視もされていただけに残念ではある。

といっても私はオルフェーブルをずっと応援していたわけではない。
ここ数年、競馬をやっていないし。

ただオルフェーブルの父親のステイコールドはもっとも私が好きだった馬で、
というかかなり煮え湯を飲まされた馬で(笑）、あの馬の子供かあ、という視点で見ていた。
二年連続の凱旋門賞二着ということで、シルバーコレクターとして有名な
父とまた比較されそうだが、父は意外と一番人気でレースに臨んだことは
あまりなかったような記憶がある。
期待されていなくて2着まで来た馬と、三冠馬として一番人気を背負いつつ走った馬
とでは、結果は似ていても過程はむしろ逆のような気もする。

そう言う意味では、むしろこの先、あまり人気を背負わなくなってからのオルフェーブルの
物語を見てみたい気がする。そのほうが
「やっぱステイゴールドの子だなあ」
というドラマが見れそうに思うのだが。
父と違って、とっとと種牡馬になりそうなんだけれども、むしろ父も高齢になってから
活躍した馬だし、そう言う意味では出来るだけ競走馬として頑張ってほしい。

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