なぜ？

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実は私もド近眼なのでレーシック手術を受けようとしたことがある。
もう20年ほど前のこと。
その時は眼科医さんから
「コンタクトを外して一週間生活してください。
　目の状態をそうしてからでないと手術できません。」
と言われたので、有給とって会社を一週間休んで家にこもった。
（メガネ等では仕事をこなせるレベルの視力が出せなかった）
一週間後に、さあ手術だと眼科に行ったら
「角膜が薄くて出来ない」と言われて手術をしてもらえなかった。
おいおい、せめて休みを撮る前に検査して言ってくれよ・・と思った。
まあ、実際にコンタクトを外して時間をおいてからでないと
手術可能かどうかの判断は出来ないらしいので
しょうがないといえばしょうがないのかもしれないが・・。

その後にレーシックの技術は進歩しつづけてているようで、ＣＭなどでも
今は薄い角膜でもできます、みたいな話を聞いたりした。
けれどまた期待をして裸眼生活を過ごしたあと、
やっぱりできませんとか言われたらたまらない。
そう思って以後はレーシックを受けようという気になれなかった。

それでもタイガーウッズや松阪大輔、柔道の鈴木桂治も手術を受けた、
だのと聞くと羨ましいなあ、と思ったりしてレーシックを意識はしたりもした。

で、堀江貴文さんだ。
前回も書いたが私は特に堀江氏に好印象も悪印象もない。
だからなのか・・疑問に思うのだが
「堀江氏がレーシックのＣＭキャラって・・なぜ？」と。
言っては悪いが、スポーツ選手みたいに目が命の人ではない。
なにか視力に関して特別なエピソードがある人でもない。
あの堀江氏が手術したなら私も・・と思わせるキャラではないと思うのだ。

しかしレーシックのＣＭってネット上ではかなり金をかけて展開されている模様。
目に付く頻度がハンパじゃないから。
だったらなぜ金をかけるのなら、超有名人とか「眼で仕事してます」みたいな人を
ＣＭに使わないのか、と。
「あの堀江氏がレーシックを」と言われても・・だから？としか印象がわかない。

この辺の感覚、ずれてるのかな私。

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