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地震・4 [雑感]

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今回は地震の被害も甚大ですが、それ以上に津波が猛威を振るいました。これまでにあった外国での地震に伴う津波のニュースも聞いてはいましたが、これほどの被害をもたらす津波が襲来するとは想像だに出来ませんでした。
地震が起こった際、そして徐々に震源地が東北であることなどが徐々にわかってきて「阪神大震災なみか?」と考え始めたときでも、阪神のときのようなビルや高速道路の倒壊する光栄は頭に浮かびこそすれ、津波により破壊される町並みは想像できませんでした。そして津波の被害が甚大であると言うニュースを聞いてさえ、まさか実際の被災地の「まるで空爆でもうけたような」有様は思い浮かびませんでした。
津波と言うと、なにか映画のビッグウェンズデーにでてくるような、巨大な壁が一回通り過ぎていく・・くらいのイメージしかなかったのです。しかし実際には「目の前のすべてが海に飲み込まれる・水没する」という有様だったようです。
さらに、押し寄せた波は平方mあたり数10トンという圧力ですべてを破壊し、さらにはそれを引いていくときに本来の海へと引きずりこんでいったようです。破壊したあらゆる
物が、それ自体を凶器にかえて、接触する全てを破壊しながら。

震災から一ヶ月。地震や津波の直後は身を守るための必死の戦いだったでしょう。そしてライフラインも交通も遮断されたその場所で生き残る戦いでしたでしょう。
ようやく、当面の声明の危機から脱したひともいらっしゃるようですが、まだまだその日の生活に困窮している人が多いと聞きます。一息ついたとしても、その後は、永い人生を生き続ける戦いに身をおかざるを得ません。

本当に大変だと思います。
まだ「住むところがある」自分は、それだけでも恵まれているんだ。
それを認識しながら、出来ることを考えたいと思います。




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