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スターウォーズ・ローグワン [映画]

去年の今頃、
「知らなかったけれど、スターウォーズの新作と、
 ロッキーのスピンオフ作品が公開されるらしい。
 ロッキー見に行くわ」
と書いた。
今年は
「知らなかったけれど、スターウォーズのスピンオフが公開されるらしい。
 見にいくわ。」
となった。
進歩がない、といえばソレまでだが。
情弱も、ムダにヤキモキすることもなく突然にサプライズ的に楽しめるから
それはそれで良いかと(笑)。

感想・面白かった。
前半は少しだけ、もっとシンプルにしてもいいんじゃないの、と思ったが
後半の戦闘シーン等は凄い映像の連発で面白かった。
ラストの終わり方もそれなりに納得したし。
そもそもスターウォーズのエピソード3と4の間に位置づけられるスピンオフ
(外伝)なんだから、ああいう結末にしないと話の整合性がとれないだろうし、
その制約の中ではとてもよく出来たストーリーだったと思う。。
というか外伝としてではなく一つの作品としても面白かったと思う。

時代の流れを感じたのは、エピソード4ではR2-D2のなかにデータを
収めて、というのが話の肝だったわけだが、今回はデータの扱いが・・
という点。
そりゃエピソード4製作公開の時代には大容量データを××××って
テクノロジーはなかったわけだから、SF映画のストーリーに反映される
わけがない。
でもいまは時代が違うから、そりゃSF映画のストーリーもそうなるよねって感じ(笑)。
そういう意味も含めてよく出来たストーリーになっていたと思う。

それとダース・ベイダーの無敵無双感が凄く良く映像化されていた。
あれは凄い。


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