SSブログ

交通事故対応・「大丈夫ですか」の一言 [交通事故]

スポンサードリンク




事故に関わった直後は、自分が加害者か被害者かわからないとか
過失割合がわからない場合はある。
しかしそれで思考停止するなり行動停止してもしょうがない。
前期の通り、大前提の行動をするとして、
そこにプラスして私の場合はまずは相手に一言、
「大丈夫ですか」
と声をかけることにしている。
なんということはない言葉だが。

けれど事故直後のパニック状態でも
「事故ったら大丈夫ですか、だ」
と頭に刻んでおくと、いざその時に自然と「救済義務」へと動ける。
「大丈夫ですか」と
とにかく発することで負傷の有無を確認して処理しなければ、と、
思考がそっちの方向に向いてくれる。
その上、この言葉はけして尊大でもなくへりくだってもいない。
いわゆる加害者のくせに、とか被疑者ヅラして、とか思われにくい言葉だと思う。
それでいて相手のことを気遣う言葉だと思うからだ。
つまり「その時に相手を気遣った」という事実は残る。
だが別に
「私が悪かった」とも
「私は悪くない」とも言ったわけではない。
これが事故でパニックになりつつ、相手を気遣いつつ保険屋さんにも
迷惑をかけないレベルの対応じゃないかなあ、と私は思っている。
保険屋さんに確認をしたわけではないし、もちろん中には
「なにが大丈夫ですかじゃボケ」
と言ってくる相手もいるかもれないが(苦)。

けれどこの言葉をかけることの一番大きなメリットは、
言った本人も同時に「落ち着く」ことだ。
事故直後、やみくもに「どうしようどうしよう何をしよう」とパニックになるよりは
「まず相手と自分の負傷確認」これを第一に心がけて向き合うことで、
かなり落ち着くことは出来る。
大体、事故直後に整然とあれもこれもてきぱき処理出来るものではない。
まずは落ち着くために相手に
「大丈夫ですか」
と声をかけてひと呼吸入れる。
それがいいんじゃないかな、と私は思っている。

いや、もちろんまず事故に会わないように行動するのが
第一なのだが(苦)。




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。