２４時間マラソン

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昨日のサンマの値段は一匹３９９円。
以前の半値くらいになりましたけれど、まだ高いですね（笑）。

サンマとは全く関係ないのですが、
毎年恒例の２４時間テレビでのマラソン。
今年は「はるな愛」さんが８５ｋｍを完走。
足が限界にきて、いわゆる足が止まっても走り続けて完走。
お疲れ様でした。
一旦足がとまってしまったら、その後は歩くのも辛いと思います。
一応、私も「自称」ランナーですので（笑）。

走りとおしたはるなさんは凄いと思うし良く頑張ったと思います。
ただ、それとは別にちょっと心配なのは
世間に「マラソンって体を痛めるんだ」
「体を痛めても走るものなんだ」という印象が定着するのでは
ないかということです。
もちろんマラソンにも色々な形があると思いますが、
「楽しく走るマラソン」もありますし、
「走っても走っても壊れずに走り続けられる体を作る」
ことを目的にして走るマラソンもあります。
早朝のジョギングを続けていらっしゃる方々の多くは
むしろ、こちらが目的ではないかと思います。

２４時間マラソンは世間にマラソンを認識させる大きな存在です。
毎年大勢の人に感動を与えています。
けれど、色んな走りがあるということ、
楽しく走るが目的で走るのもありだということ、
体を壊さないで走るのにこしたことはない、ということ。
その辺も啓蒙してもらえるといいのになあ、と
ここ数年、ＴＶを見ていて思ったりしています。

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